ひとりごと(23)

【人生】

  闇から伝わってくる生の気配

  無言の語らいは 
  ときどき迷い子となってさまよいはじめる


  はてしない宇宙は迷路となり
  出会ったたくさんの星に導かれていく
  そして
  たった一つの月に惑わされる
  
  過ぎ去った日々は 
  アルバムをめくるように映し出されていた

  人生はまたたくまに過ぎ行ていく


ひとりごと(22)

【紫露草】

それは
母に抱かれて眠る赤ん坊のように
気持ちよさそうに咲いていた。


紫露草


        短い時を静に咲いている紫露草
              私を焦らし
           私を待たせた紫露草

           諦めかけた静かな朝
         美しく輝く命の時を魅せていた


紫露草2



紫露草


          落ちそうで 落ちない
          消えそうで 消えない
          離れそうで 離れない

          静かで優しい朝の一時
          思わず笑みを誘います


紫露草3
       


       

ひとりごと(21)

【春は聞こえてこない】

    雪の降らない街に 粉雪が舞っていた
    白く積ったぶんだけ 凍えているのに
    遠くで眺めていた  
    きみの横顔...... 
    冬景色が消していく

    忘れられない場所で 咲いていた白い花
    枯れてしまうなんて 思いもしなかった
    置いてきた時 
    きみの姿.......
    冬景色と重なっていた
    
    暦の上では春
    季節外れの雪 
    少しだけはしゃいだとき
    やっぱり冬は嫌いです 

    訪れる春は 聞こえてこない  


  

ひとりごと(20)

                 水仙

【春の足音】

   冷たい北風が吹いていた
   コンクリートの上を
   乾いた音をたて枯葉は舞っている
   冬枯れの風景が一層寒さを誘っていた

   葉を全部落とした裸木
   その下で身を守るように
   下を向いて水仙の花が咲いている

   ここにいるよ........

   ほのかな芳香が誘います   
   けなげです
   いとおしいです

   無意識の誘惑に出会った日
   春の足音を聞いた


ひとりごと(19)

【時空を超えて】


   時空超えて
   届いた世界に一つだけのプレゼント
   嬉しかったです
   忘れてい温かい心が蘇ります


   時空を超えて
   誕生する出会いの不思議
   想いの不思議
   そんな出会いに夢は大きく広がります


   時空を超えて
   出会えた名前も知らないあなた
   確かにいるあなた
   あなたに出会えて本当によかった

   ありがとう...........


きって(こまみち)
              
      ステキなお友達からのプレゼント
      世界にたった一つだけ
      うれしくて
      うれしくて
      前世は親友
      妹
      それとも恋人
      想像は何処までも広がります。
      (私の作品を切手にアレンジして下さいました.........こまみち様の作品です。)

      

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE